Home > 恐るべき讃岐の国 > うどんツアーその3

2002年9月の記録(3)

宿を「なかむら」の近くにしたので朝はゆっくり・・・という訳にはいかないのでした。
ディープなうどん屋は朝が勝負。麺が無くなったら一巻の終わり。
9時の開店を目指して車を飯山町へ走らせます。

 

早朝のなかむら

 

 

  8時30分に着きたかったけど、少し遅れました。45分着。
  でも、なぜかまだ並んでいるのは10人くらい。ちょっと拍子抜け。
  そうか、今日は連休の初日だからか・・・。
  いままでGW中しか来たこと無かったから何か不思議な気分でした。

 

 

 

 

このゲソ天がうまいんだな。

 

 

  9時をちょっと回って開店。おまちかねの「なかむら」です。
  今日も「ひやあつ」にしてみました。ゲソ天は絶対必須アイテム。

  ・・・う~ん。少し味が落ちているような気が。もともとここの麺は
  やさしい系の食感なのですが、今日のはコシが無くなっているというか、
  茹ですぎというか・・・。まだまだ俺たちは甘いのか?

 

 

 

山越の行列

 

 

  なかむらの意外な結果に戸惑いつつも、先を急がねばなりません。
  綾上町へ車を走らせ、山越に着くと、もうこんな状態。
  自分達もそうですが、おまいら他にやることないんかと小一時間(略)。
  帰る時はさらに伸び続けてました。もうアホかと。

 

 

 

 

山越の店内 

 

 

  山越の中です。
  おばちゃん達が忙しく動き回ってて圧倒されます。

 

 

 

 

釜玉

 

 

  注文したのはもちろん釜玉。
  山越は初めてだったのですが(以前あまりの行列の長さに断念した事あり)、
  さすが釜玉は元祖なだけあってレベルの高い一品でした。
  うどん以外も、駐車場や注文方法のパンフ、店員の対応など良く出来てて、
  完成されたセルフ店、という印象を受けました。
  ただし、また行くかどうかは微妙ですね。だっていつ行ってもあの行列なんだもん。

 

 

 

宮武。ってもう無いじゃん。

 

 

  さらに進んで琴平町の宮武へ。ここに来るのは3度目ですが、
  3度目にしてようやく中に入る事が出来ました。
  
  ここ、結構好きかも知れません。思わず食べるのに夢中になって
  写真を撮るのを忘れてしまいました。
  ゲソ天も食べましたが、これは「なかむら」のほうがいいかも。
 

 

 

 

香の香

 

 

  だいぶお腹が膨れて来ました。近いのでもう一軒。長田in香の香です。
  いわゆる「満濃トライアングル」の中にあった長田でゴタゴタがあり、
  従業員の人達が新しく始めた(らしい)お店。2度目です。
 

 

 

 

 

香の香冷や大

 

 

  冷やしの大を注文。変わらぬ味で満足でした。
  しかし、全ての店で大を食べ続けたため、ここで私の胃袋は
  ギブアップしてしまいました。残念ですが、今日はこのへんでヤメにします。

  午後は今までやってなかった高松市内の観光に出掛ける事にしました。

 

 

 

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