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2006年12月21日
1年後の大雪丸
元青函連絡船の大雪丸です。
ホテルシップ・ヴィクトリアとして営業を終了してから
今日で1年が経過しました。あっという間ですね。
今も長崎港に係留されていますが、さすがにもうホテルとして
営業していた頃の面影はなく、陸地側では以前から工事が
進められている某自動車販売会社の建物が着々と出来つつ
あります。表通りからはこんな状態で、もう船が見えなくなって
しまいました。隣にあるレストランの駐車場からその姿を撮影。
船の外観に変化がないのが唯一の救いですが、一体この先
どうなってしまうんでしょうか。
2006.12.21（隣接レストラン駐車場より）
投稿者 ji6opt : 2006年12月21日 23:45
コメント
閉鎖から早くも1年経ちましたねぇ・・・。
OBの方々を初めファンの間でも、今後の大雪丸の動静を相当心配されている方が多いと思われます。
引き取り手探しが相当難航したままとなると、先行きが不安でなりません。
投稿者 X-103 : 2006年12月24日 17:28
X-103さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
1年経ってしまった大雪丸ですが、船への入口だった可動橋も
撤去されてしまっていますので、もう船内に入る事も不可能に
なっています。
海外への売却話が全てご破算になり、確か船の管理会社は
採算度外視で引き取り手を捜していると聞きました。その話が
進んでいるのか、非常に気になるところです。
投稿者 ji6opt : 2006年12月27日 00:46
もう、１年過ぎるのですね？
何とか保存してもらいたいものです。
横浜でも、氷川丸が存続の危機となりました。どちらの船も残してもらいたいものです。
投稿者 遠山の金太郎 : 2007年01月29日 14:35