« 退役キャンペーン | メイン | 大雪丸近況 »

2006年02月27日

蛍の光の、夏が来ます。

JACのホームページ、予定どおり発表されました。

唯一の国産旅客機YS-11が
9月30日をもって退役することになりました。
4月11日から定期最終運行となる9月30日までの間、
YS-11のこれまでの功績に感謝を込めて、YS-11退役
キャンペーンを展開いたします。

http://www.jac.co.jp/entertainment/ys-11/index.html

kcz8717.jpg
2005.10.29 KCZ JA8717


毎月11日に開催されるキャンペーンの内容ですが、まず
4月がいきなりの鹿児島-奄美間メモリアルフライト(!)、
5月はシブく扇子のプレゼント。6月以降は後日発表ですが、
毎月決まった内容では無いようで、期待させてくれます。

9月までの運行スケジュールは、予想通り4月いっぱいで
種子島から撤退、以降は福岡-四国の3路線と鹿児島のみ。
変更の可能性アリと注意書きがありますが、四国路線が
最後まで残るという予想外の展開がほぼ確実になってきました。

で、一番気になる最終便の路線ですが、9月30日がラストと
公式に発表されたにも関わらず、どこにもその記述がありません。
定期便のスケジュールは出ているのにラストフライトが未定と
いうのも変ですが、まだ調整中なのかも知れません。

個人的には、3年前の女満別の時みたく突然与論あたりが復活、
そのままラストフライトへ・・・なんて展開を期待するんですが。。。


しばらくは、最終路線の動向に注目の日々が続きそうです(笑)。

投稿者 ji6opt : 2006年02月27日 22:20

コメント

おひさしぶりです。
ひょっとして、標題の「蛍の光の、・・・」って、
青函連絡船の最後の頃のキャッチコピーですか?

だったら嬉しいな。

投稿者 いい空は青い! : 2006年02月27日 23:23

こんばんは。おひさしぶりです。

お察しのとおりです(^^)
残念ながら青函連絡船とは縁が無かった私ですが、
この一言だけで当時の空気が何となく感じられるような
気がします。いいキャッチコピーですよね。

船と飛行機という違いはあるけれど、ともに同じ時代の
日本の経済発展を支えた乗り物が、いよいよ引退する夏。
タイトルにちょっと拝借してみました。

投稿者 ji6opt : 2006年02月28日 00:08

レスを頂きありがとうございます。
お返事が遅くなりました。

やはり連絡船のでしたか(笑)。
話が通じて、なんだか嬉しいです。。。
他に覚えてるのでは、
「津軽海峡、最後の冬を 旅します。」
なんてキャッチコピーもありましたっけ。

先日のANAのクラシック機を始めとして、
ちょっと寂しい世代交代の話題が続きますが、
つとめて明るく、お見送りしたいと思っております。

投稿者 いい空は青い! : 2006年03月15日 18:54

コメントしてください




保存しますか?